- 福留良尚
自費リハビリの可能性
脳梗塞特化型リハビリセンター「はな」では、脳梗塞や脳出血によって生じた後遺症に対する専門的なリハビリを提供する施設です。
医療保険によるリハビリは医師の診断(発症日)から180日という制限があり、それ以降は介護保険への移行が原則となります。介護保険でのリハビリも週120分までという制限があり、実は満足にリハビリを受けられていない、いわゆる「リハビリ難民」と言われる方々が一定数いらっしゃいます。
はなでは、そういった方々へ保険を使わない自費のリハビリを提供しています。
これまでのリハビリ
病気や障害で入院通院が必要な人
高齢で介護が必要な人
訪問など医療的ケアが必要な人 等
「受けるリハビリ」
これからのリハビリ
上記に加えて
健康寿命を伸ばしたい人(予防)
病気後の生活レベルを高めたい人
介護保険のリハビリでは時間的に満足出来ない人
「攻めのリハビリ」
「保険を使わないサービスを必要としている活発な層が増えている!」
リハビリ時間
自費で行うリハビリには期間的、時間的な制限はありません。本人が「到達したい目標まで」続けることが出来ます。
介護保険で受けられるリハビリは、その他のサービス(送迎、食事、入浴など)も付帯しているので、ご本人が納得するまでリハビリすることは出来ないことが多いのです。
今後益々高齢化は進み、健康的な心身であることが更に求められています。病気や障害、そして未病(病気ではないけど不調がある状態)によって健康的な生活を送れない人が少なくなるよう社会全体で「予防(再発予防)」を進めていかなければいけません。
参考:厚生労働省「保険医療2035」より
はなのリハビリは、脳梗塞によって後遺症を持った人だけでなく、その予防のためにも理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が力を合わせてサポートしています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
脳梗塞特化型リハビリセンターはな
責任者 理学療法士 福留良尚